先日、わたしがレコードをクリーニングしているところを見ていた友人から、
「こんなに力を込めて盤をゴシゴシして、レコードが傷みませんか?」
と心配そうに聞かれた。

実は、私のクリーニング姿を初めて見る人はほとんど同じことを言う。
しかし、心配は無用!
レコード盤非常に丈夫なのです!
例えば、OYAG洗浄液でクリーニング時は、専用のクロスでこのように満身の力を込めて「ゴシゴシ」である。
ちょっと時間をかけると、右手が痛くなったり、夏では汗ばむほどである。
しかし、これだけ力を込めても、いまだかつてレコードを傷めたことは無い。(40年以上続けています)
逆に力の入れ方が弱いと、盤表面の汚れが取り切れず、クリーニング前よりもノイズが増えてしまうことがあるので、要注意。
その場合は、やり直し。
もう一度。
レコードは非常に丈夫です。

クラシックレコード専門店・(株)ベーレンプラッテ 代表取締役
1961年新潟生まれ。
10代からクラシック音楽やオーディオをこよなく愛し、大学・大学院では建築音響を専攻(工学修士)。修了後は、ホールやオーディオルームなどの設計・施工などに従事。2002年からは、輸入クラシックレコード専門店であるベーレンプラッテを立ち上げ現在に至る。
年数十日はヨーロッパ(オーストリアやドイツなど)で過ごし、レコード買い付けや各地のコンサートホールやオペラハウスを奔走する毎日を送っている。
アナログ(音元出版)や放送技術(兼六館出版)などの雑誌にも多数寄稿。
クラシックレコードの世界(ミュージックバード)などの番組でも活躍。
五味康祐のオーディオで聴くレコードコンサート(練馬区文化振興協会)講師。
ウィーン楽友協会会員
ベーレンプラッテ
店主やスタッフたちが、直接ヨーロッパで買い付けをした良質なクラシックレコードのみ扱う専門店。
また、店舗でも使用している店主たちが厳選したレコードケア用品(クリーニングマシンやオリジナル内袋など)も販売中。
<公式SNS>
Facebook:ベーレンプラッテ
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